トレード

米国雇用統計でドル円200pips上昇。抵抗帯ターゲット到達で来週の展開を探る

米国雇用統計でドル円は大きく上昇した。おおまかなターゲットには到達していて、上昇余地があるのか疑問も残る。かといって、今からショートするのも怖い。じゃあどうする?来週の展開を、テクニカル分析で考えていく。トレードの優位性は、上位足で大きく動きそうなところを下位足で狙って小さくとる戦略にある。それだけだ。
トレード

【リアルトレード】テクニカル分析でレンジブレイクを見送って逆張り12pips獲得

金曜日はレンジになりやすく、ニューヨーク時間まではっきりしない値動きで、オープンが近づくと少しずつ動きが出始める。今回は移動平均線の間でレンジを形成して上方にブレイクしてから勢いよく下落した。下落しきったところで買いを入れて約12pips獲得したリアルトレードも交えて、レンジブレイクの見方、見送り方について解説する。
テクニカル

ドル円米国CPI終え、ボラティリティ向上し円高方向継続か?テクニカルでダマシを分析

米国CPIが発表された。予想から上振れしてドルが買われた。だが今は発表前の水準を割り込むまで売られている。あの上昇はダマシなのか?そもそも米国CPIとは?結果の数値はトレードの根拠になるのか?アナリストや速報は頼りになるのか?テクニカルで詳しく解説する。自分で根拠を持ってトレードできるようにならないと稼げない。頑張れ。
テクニカル

ドル円の戻しはどこまで?大トレンド再開か、トレンド転換本格化か?テクニカル分析で見るフィボナッチ50%の攻防

2024年のドル円は年末の下落を止めて上昇でスタートした。このまま高値152円を抜けるのか、トレンド転換して円高方向に舵を切るのか。デイトレーダーにとっては関係ないが、フィボナッチの50%水準つまり半値戻しの面白そうなところなので、ちょっと長期的なテクニカル分析を交えて解説してみる。ドル円マネタリーベース比率にも着目。
テクニカル

2024年ドル円は下落からスタートして130円前後で停滞か

2023年末のドル円は力なく下落、再上昇の目はない。12月日銀総裁の金融緩和継続公表も一時的な上昇に留まった。2024年のドル円は下落継続、適正価格に近づくだろう。本記事では、円と米ドルのマネタリーベースから適正なドル円レートを計算。ドル円の円安バブルを認識する。さらにテクニカル分析も駆使して2024年の目標値を探る。