※本記事にはプロモーションを含む。
昨日のドル円は下落できずじわじわと上昇。見立てと異なる値動きだった。
参照:2月21日ドル円トライアングルから下抜け後下落継続なるか?今日の狙い目
トライアングルを下抜けて戻しから下落継続を想定したが、じわじわと上昇が継続する動きで、叩かれたいところで叩ききれなかった。
今はすでにトライアングルのチャネルまで到達しており、抜ければ勢いづきそうな感じもする。
しかし上にはチャネルラインのほかにDaily Pivotやかつてのレジスタンスが待ち構えており、一気にブレイクするには少しモメンタムが足りないように見える。
FOMCの議事録公開も終わり、特に目立った材料はない。
さて、今日のドル円は?
ドル円4時間足テクニカル分析で今日の位置をチェック
トライアングルを形成していたチャネルラインと短期EMA、Weekly Pivotに挟まれた小動き。
今日は午前中から上昇の動きだが、はっきりとした買いのセットアップは確認できない。
買いは売りよりも難しい。売りのセットアップにもかかわらずひっくり返して上昇していく。
つまり売りを入れたくなるが買いたいとは思えない状況で上昇が継続する。見送り続けるが相場は上昇していく。気づいたら大きな値幅が生まれている。
焦って買いを入れるとそこが天井になる。
初心者によくある天井づかみだな。
嫌な値動きだ。この調子でじわじわと上昇が継続すればノートレードが続くだろうな。
ドル円30分足テクニカル分析で狙いを定める
ドル円30分足チャートは、まだレンジの中といった方が良いだろう。ラインブレイクは意識しせず、伸びそうでも伸びないで返ってくる値動きを想定したほうが今の相場に適応できる。
そもそもラインを頼りにすべきじゃない。ラインの上下に幅をもたせたゾーンをイメージしよう。
トライアングルのチャネルをオーバーシュートして落ちてきそうな状態だ。買い場はEMA、トレンドライン、Daily Pivotが重なるあたりか。良さそうな反応があれば検討する。
ただし何度もいうが、買い場は難しい。無理をせず資金を守ることが最優先だ。
買い場を下抜けたあとは、通常なら戻しを待って売りを検討するが、これはトレンド相場の戦い方だ。
長期足でレンジでも短期足ならトレンドを認識できるケースも少なくないが、今は短期足でもトレンドを認識できない。
値が伸びないし、値動きに時間がかかる。
今の相場なら、極値で止まってから時間をかけて反発の足場を固めて、5分または1分足でなるべくストップロスの水準に引き付けてから判断する。
難しい相場だ。
引用元:FXTF
FXTFはゴールデンウェイ・ジャパン株式会社が提供する金融サービス。FX、CFD、ノックアウトオプションと豊富な取引を用意している。2006年の設立から社名を変えて現在に至るが、まだまだ発展途上の会社といえるだろう。
項目 | 内容 |
---|---|
ノックアウトオプション取扱銘柄 | 7種類 株価指数なし 商品4種類 |
ドル円スプレッド | 0.4pips |
両建て | 可 |
スキャルピング | 可 |
ポジション保有期限 | 最長1日 |
取引ツール | オリジナルブラウザ版 (Trading View機能付) スマホアプリ |
公式サイト | https://www.fxtrade.co.jp/ |
FXTFが提供するノックアウトオプションの最大の特徴はスプレッドの狭さだ。
IG証券やFOREX.comのスプレッドは国内FX水準で考えるとかなり広い。その点において、FXTFのスプレッドは戦えるレベルにあるといえる。
またポジション保有期限が最長1日のため、スイングトレードができない。スプレッドコストと合わせて考えると、短期トレーダーに特化したシステムだ。
ノックアウトオプション口座の開設はFXTF GX-FX口座開設後マイページから手続き。取引開始は最短即日。
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