3月18日今週のドル円もテクニカルで分析。日銀政策金利発表や植田総裁会見、FOMCあり

先週は上昇の一週間となった。

前週のダウントレンドを押し返すかっこうだ。

戻り売が入っている様子はあったが、ことごとく跳ね返した。

今週は日銀政策金利発表、FOMCがあり、大きな値動きが想定される。

さて、今日の狙いは？

ドル円4時間足チャートで現状を把握する

先週は強めの売りが入ったタイミングでも下げきれず、上昇を続けた。

中期移動平均線EMAは大した抵抗にならず、上方にブレイクしてクローズ。

このままだと高値圏のレンジ帯まで上昇を続けそうな勢いだ。

ドル円30分足チャートで今日の狙いを絞る

移動平均からの乖離が大きくなってきている。

セオリーで考えれば売り場を探したいところだろうが、上昇モメンタムが強い相場での売りは、担ぎ上げられるおそれがあり難しい。セットアップが整わなくても買われるから逃げづらい。

移動平均線EMAまでの下落があれば買いを検討できるが、先週の値動きを継続するとしたら大した押しも入らずに上昇を継続する可能性がある。その場合は仕掛けられないかもしれない。

無理に追いかけず、今の相場と向き合って慎重なトレードを継続する。

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