3月13日ドル円は米CPI発表後の上昇から下落回帰なるか注目。テクニカル分析で今日の狙いを絞る

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昨日は久々に日足陽線で終わった。

米CPIを受けてドル円は大きく上下動したが、最終的には上昇したといえるだろう。

ただ、Daily PivotのR4を上抜くことはなく、ジリジリと下げて来ている。

今の位置は、大きな下落の戻りとも取れるし、昨日の上昇の押し目とも取れる。

さて、今日の狙い目は？

ドル円4時間足で現状を把握する

フィボナッチ61.8レベルで支えられ、調整に入ったように見える。

短期移動平均線EMAとWeekly Pivotに挟まれた状態で、レンジもしくは下落が想定できる位置だ。

ただ、PPに到達した陽線の力強さが気になるため、売りも慎重にならざるを得ない。

レンジだとすると、値が伸びる想定で追いかけたトレードは捕まってしまい、利益が生まれない可能性が高い。

一方向への値幅の大きな値動きを想定せず、大きな値動きがありそうなポイントで小さな反応をとる原点に立ち返った方が、結果的に利益が積み上がるはずだ。
参考記事：ノックアウトオプション攻略法はプライスアクション！上位足を見て下位足で5~10pipsとる。

ドル円30分足チャートで狙いを絞る

移動平均線は相変わらずパーフェクトオーダーだが、中期移動平均線まで戻している。

もう一つ上があるため、上昇余地も考慮しておくと、ひとまず売りどころはDailyPivotR1と長期EMAの重なり辺りだろう。

ここから一旦下げて、もう一度戻そうとしたところをPPあたりで売る検討もできるかもしれない。

下げたら買われるゾーンが待っている。ぼーっとしていると、レンジに巻き込まれる可能性がある。

細かく利確していくスタイルを重視しておこう。

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